拒食症の治療は、食べるようにすれば言いと言うような簡単な治療方法ではありません。
食べることに恐怖を感じていたり、罪悪感を感じている人に食べなさいと促すのは簡単なことではないのです。
拒食症は、自分で治せる病気ではありません。
必ず、医師に相談するようにしましょう。
拒食症を専門にしている心療内科がお勧めですが、専門医と呼ばれる人は決して多くはありません。
そのため、一般の心療内科のカウンセリングや女性で月経に異常が出ている場合は、婦人科を受診するようにするといいでしょう。
①薬物療法
病気からくる症状を軽減し、悪化するのを防ぐために補助的な役割で薬を使用する治療。
中には、薬を使用することで治ると思い込み、気分が楽になる人もいるようです。
②入院療法
病院、施設などに入院して管理の下、行動制限をしたり、指導をする治療。
③集団療法
拒食症の患者同士が、苦悩を吐き出すことで連帯感を持たせる治療。
苦しいのは自分だけではないと知ることができ、尾体外に助け合いながら治療ができます。
④カウンセリング
カウンセラーにカウンセリングをしてもらい治療。
患者本人1人で受けるのもいいのですが、気分の変動が激しい拒食症のカウンセリングでは、母親と一緒にカウンセリングを受けるのがいいでしょう。
母親に普段の生活上での対応の仕方、課題、アドバイスなどをすることができます。
拒食症の治療には、周囲の人のサポートが必要です。
反発を招くだけなので、無理に「食べなさい」と押し付けるようなことをしてはいけません。
そんなことをしても拒食症の人には、通じないのです。
心配して、見守っているんだと言うことを伝えることが大切です。
最初は、反抗的な態度でも冷静に正しいことを言っている時はその意見を認めるようにして、間違っている場合も否定するのではなく、受け流すようにします。
拒食症は、色々な病気を併発させることがあるので早期治療を行うことが大切です。